6GPU to 8GPU adding RX560 with PCIport multiplier

 6GPUおよび8GPU対応のリグフレームを使って6GPU (GeForce GTX1060 6台)でスタートしたが、Radeon系の動作確認を兼ねてRadeon RX560を2台追加した8GPUマイニングリグ構築の実験。

リグ上のGPU配置図

 なお、マザーボードとしてGA-H110-D3Aを使っているのでPCIポートはx16のポートを含めて6ポートしかない。

 6GPU→8GPUにするためにはマザーボードを交換するか、PCIポートを増やすPCIタップのようなものを使う必要があり、今回はPCIポートを増やす機器を採用。AmazonではExtender込みで販売されているのを発見。

 

 このPCIポート数増加ボードを導入すると不安定になるという記事があったので、PCIx1の最後のポート番号に追加して#6, #7になるように期待して追加してみたところ見事成功。

 


仮想通貨マイニング リグ構築

  • 6 GPU Mining Rig - 仮想通貨マイニングを始めるにあたり、電源周りから確認。100V-20Aの独立コンセント電源があることから、それを元に各種ハードウェアの選定を開始。GPU枚数分の消費電力以外に、基本部分(MB, CPU, HDD,...
  • GTX1060-6GB for Mining Rig - 仮想通貨マイニングを行うにあたってはBlockchainを影ながら支えるという聖職もあるが、収益をあげられるかが第一の目的かと思われる。収益を見積もるにあたっては計算機器の値段、消費電力、計算能力を加味する必要がある。...
  • NiceHash load on GPU - NeoScriptはFeathercoin、Orbitcoin、PhoenixcoinやUfocoin等に使われているアルゴリズムだが、他のアルゴリズムと比べてGPUメモリの使用量が多い。1.9GB使用することから、GPUメモリが少ないグラフィックカードではNeoScriptのマイニングを行う際にエラーが...


最新の マイニング・リグ構築 情報はこちら