Riser Card for Mining Rig

 GPUマイニングにおいてマザーボードに如何に多くのグラフィックボード(GPU)をのせて効率よくマイニングを行うを競う傾向にある。一枚のマザーボードに対して多くのGPUをのせることができれば、CPU, RAM, HDDを節約することができ確かに節約となる。
 ひとつのRigで13枚のGPUを稼働できると”変態”との称号がもらえるらしい・・・。

 PCIのスロットにGPUを刺していく場合、通常はx16の10cm程度のスロットに直接GPUをマザーボードに刺すが、PCI x1というスロットでは「ライザーカード」という延長ケーブルを使ってGPUを接続していく。

 今回はAmazonで”売れ筋No1″とお薦めされたN.ORANIEのライザーカードを選択。Ver009Sと記載されていました。中国から送ってもらったモノであったが、約20cmの箱に6個入っていて、丁寧にアフターサービスカード付き。

 Gigabyte GA-H110-D3Aのボードに刺すと整然と並んでかっこよい!!
ちなみにx16のスロットに刺す場合にはスロットの端に刺すことでx1のスロットと同じように使える。
 なお、注意点としてWindowsの場合には、一枚刺してOSに認識させて、シャットダウンを繰り返す方法が万全を期していると思われる。