250GTO 4293GT ~Series 1~

1982年にTohru Horinouchiさんが横浜で所有。オーナーはFerrari 166 MM Berlinetta Le Mans c/n: 0066Mを1984年に購入し4年かけてリストアしている人物である。これ以外に種々のフェラーリを有しており…

250GTO 4399GT ~Series 1~ =GTO64 style=

1963年製造の一台。生涯イギリスにて所有されている一台。Series Iのボディにて’63年数々のレースで優勝しているが、’64年のシーズンを戦うためにSeries IIのボディに’63年末に換装されている。

250GTO 4491GT ~Series 1~

1963年製造の一台。現在、南アフリカのヨハン・ルパートが所有。カルティエやピアジェを傘下にもつ世界のトップラグジュアリーブランドの一つともいわれる、リシュモン社の創業者。

250GTO 4675GT ~Series 1~ =GTO64 style=

1963年製造の一台。1996年〜2010年、世界的に著名な「松田コレクション」(Matsuda’s Ferrari Museum of Art)のオーナーである松田 芳穂さんが所有していた。
 その後所有者が変わる際には”Private Sale”で取引が行われたため、真偽のほどは定かでないが、2013年に約42億円で取引されている。

250GTO 4757GT ~Series 1~

1963年製造の一台。’82に麻薬密売人であったChristopher Murrayが所有していたが、スペインに逃亡した際に車はFBIに差し押さえられ、のちにオークションにて約1.6億円で落札されている。

250GTO 5095GT ~Series 1~

1996年からサムソンの会長Kun-he Leeが約10年所有していた。イギリスの不動産業Jon Huntが’12に売却した際、売却先・売却金額は謎であったが、のちに購入者は…

250GTO 5111GT ~Series 1~

多くの媒体にて2013年に売買されたこの一台はスペインのTorrota Collectionにあり、その購入額は$52,000,000(約52億円)といわれており、市場最高値の取引となっている。

250GTO 5571GT ~Series 2~

新ボディの1号車がデビュー戦のデイトナで優勝を飾ったことを期に残り2台が生産されると共に、プライベートチームに渡っていたSeries Iの4台が…