250GTO 3909GT ~Series 1~
外車販売を手がけていたモントレーの加藤 武雄さんが所有した一台であるが、日本のバブル期の頂点で購入した結果として残っている。少々身につまされる話しとして…
250GTO 3943GT ~Series 1~
現存するGTOのうち、きわめてオリジナル性の高い1台であることが評価され2013年に『ルイ・ヴィトン・クラシック』でウィナーとして受賞している。
250GTO 3987GT ~Series 1~
ラルフ・ローレンの創業者であるラルフ・ローレン(本名ラルフ・ルーベン・リフシッツ; Ralph Rueben Lifshitz)が現在所有している一台
250GTO 4091GT ~Series 1~ =GTO64 style=
現在は世界最大級の投資銀行である「ゴールドマン・サックス」の創業者マーカス・ゴールドマンの娘婿サム・サックスの子孫であるピーター・サックスが所有している。
250GTO 4115GT ~Series 1~
准男爵であるSir Paul Vesteyが現在所有。1982/08/31のGTO生誕20周年イベントをはじめとして各種イベントに参加している。もっとも最近一般公開されたのは2012年7月03-07のGTO生誕50周年イベントである。
250GTO 4153GT ~Series 1~
初代のオーナーはピエール・デュメイで、250GT-SWBで1963年に鈴鹿で開催された「第1回日本グランプリ自動車レース大会(1963年日本グランプリ)」の国際スポーツカーGP3クラスで優勝をした人物である。
250GTO 4219GT ~Series 1~
2012年開催の「フェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿2012」内で行われた日本初となるフェラーリ公認のコンクール・デレガンス「コンコルソ・デレガンツァ byウブロ」にて「プリザベーション・トロフィー」を受賞
250GTO 4293GT ~Series 1~
1982年にTohru Horinouchiさんが横浜で所有。オーナーはFerrari 166 MM Berlinetta Le Mans c/n: 0066Mを1984年に購入し4年かけてリストアしている人物である。これ以外に種々のフェラーリを有しており…
250GTO 4399GT ~Series 1~ =GTO64 style=
1963年製造の一台。生涯イギリスにて所有されている一台。Series Iのボディにて’63年数々のレースで優勝しているが、’64年のシーズンを戦うためにSeries IIのボディに’63年末に換装されている。
250GTO 4491GT ~Series 1~
1963年製造の一台。現在、南アフリカのヨハン・ルパートが所有。カルティエやピアジェを傘下にもつ世界のトップラグジュアリーブランドの一つともいわれる、リシュモン社の創業者。