250GTO 3673SA ~Series 1~ =”330GTO”=
’62/6にニュルブルリンクを走破して見事クラス優勝した車である。なお、’62/6にこのc/n:3673SAはマラネロ郊外で大破してしまい、当時SWB のボディに換装され、”400 Super America”として再生された。その後’85-89の間にイギリスのDK Engineeringにより元の330GTOのボディに換装された。
250GTO 3765LM ~Series 1~ =”330GTO”=
Chassis番号の伝統ルールとしてGrand Tourerは奇数番号、Racingは偶数番号というFerrariの中で、偶数番号のc/n: 0796の”250P”のエンジンに積み替えた個体。結果3ℓのエンジンとなっている。
250GTO 4561SA ~Series 1~ =”330GTO”=
フェラーリ社の役員の一人であったMichel Paul-Cavalierの高身長にあわせた特注で、身長に合わせたホイールベースの延長をしたロードカーとしての要求でありながら…
Born to Race -Ferrari 250GTO-
– Born to Race –
Gran Turismo Omologato
1962年2月24日に250GTOの初号車 s/n:3223GT がマラネロにて発表された。
250GTOの初戦は1962年3月23日、アメリカ・フロリダ州で開催されたセブリング12時間レースにてFerrari 250TRに続く総合2位、GT3クラスで優勝という華々しい戦績が […]